OBJECT
OBJECTは、従業員への生活賃金の支払いを確保するための適切な措置を取っていません。
OBJECT エシカルレーティング結果
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OBJECTはBESTSELLERグループのブランドです。
「環境」に関する評価は「ここから」です。リサイクル素材を含む、エコ・フレンドリーな素材を一部使用しています。自社の運営やサプライチェーンから発生する温室効果ガスの排出削減に向けた科学的根拠に基づく目標を設定していますが、その目標を達成するための進捗状況は不明です。節水への取り組みを実施しています。サプライチェーンにおいて生物多様性を保護するための方針があるエビデンスはありません。
「労働」に関する評価は「まだまだ」です。サプライチェーンにおいて、労働者の健康や安全、生活賃金、その他労働権利を保証する労働基準の認証がほとんどされていません。2021年のファッション透明性インデックスでは21~30%のスコアを獲得しました。ほとんどのサプライチェーンにおいてダイバーシティ&インクルージョンを奨励する取り組みを実施しているエビデンスはありません。サプライチェーンにおいて生活賃金の支払いを保証しているエビデンスはありません。コロナ禍中に、サプライチェーンの労働者をウイルスから保護するための一部の方針を明示しました。
「動物」に関する評価は「良い」です。動物福祉の「5つの自由」に沿った正式な方針があり、明確な実施メカニズムも一部整っています。革及びエキゾチックファーを使用しています。レスポンシブル・ダウン・スタンダード(RDS)認定のダウンを使用しています。ミュールジングされていない羊からウールを調達する方針を掲げていますが、その主張の裏付けとなるエビデンスはありません。毛皮、エキゾチックスキンまたはアンゴラは使用していません。初期生産段階から動物由来の素材を一部追跡しています。
OBJECTの総合スコアは「ここから」と評価されています。
最終更新:2022年2月