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ビューティー|2026.03.10

【下北沢でポップアップ開催中】サステナブルコスメアワード2025に選出された“地球にも人にもやさしいコスメ”とは?

成分の安全性だけでなく、製造工程や廃棄にいたるまで“地球と人の幸せ”を審査する「サステナブルコスメアワード」。2025年度の集大成となる表彰式が、いよいよ3月20日(金)に開催される。
上位3賞のアイテムたちは、3月31日まで下北沢「みんな商店」でポップアップを開催中!実際に試して、自分に合う一品を探してみて。

原稿:吉野ユリ子

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化粧品をSDGs視点で審査・表彰する「サステナブルコスメアワード」

2019年にスタートした、国内で初めて、化粧品とファイントイレタリー分野の製品をサステナブル視点で表彰する「サステナブルコスメアワード」。成分をはじめ、原料生産、製造、販売、流通、消費、廃棄といったあらゆるプロセスを含めた製品のライフサイクル全体を評価・審査・表彰することで、コスメのサステナビリティの推進を目指している。生態系にどれだけ配慮しているか、動物実験の有無、産地の地域社会へのインパクト、製造時のCO2排出低減、容器のプラスチック削減など、80以上のチェックポイントを設け、一次審査、二次審査を行っているという。

2026年3月20日(金)、この受賞ブランドの発表と表彰を行う「サステナブルコスメアワード2025」の表彰式がニュウマン高輪で開催される。

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Shift Cを運営するUPDATERが本アワード初の公式プラチナスポンサーに就任

今回、Shift Cを運営するUPDATERが本アワード初となる公式プラチナスポンサーとなり、特別賞「UPDATER賞」も新設された。UPDATER賞は「透明性の高いサステナビリティ」をテーマに、地方創生部門にノミネートされた製品の中から、消費者と生産者をつなぐ“顔の見えるコスメ”を表彰する。環境負荷の低減や原料・製造工程の開示、地域との共生といった取り組みを評価するとともに、単なる「環境配慮」にとどまらず、生活者が共感し、選び続けたくなる製品価値をもつコスメを選定。UPDATERが掲げる「顔の見える」の考え方をもとに、“作る背景まで含めて選ぶ”という新しい消費により、社会をアップデートすることを目指す。

UPDATER賞を受賞したのは沖縄・池間島生まれのリーフセーフな「タマヌUVケアクリーム」

海洋生態系に配慮し、敏感肌にも使いやすいノンケミカル(※1)の日焼け止め「タマヌUVケアクリーム」

この「UPDATER賞」の初の受賞は、「ヤラブの木」が展開するブランド「ナウレ」の「タマヌUVケアクリーム」。宮古島の自然を守る循環型製法や、地域雇用への貢献、製品の心地よさなどを総合的に評価し、紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方、日常使いに十分なUVカット力のSPF25/PA+++を備えながら、白浮きしにくく、肌の色ムラを自然に整える仕上がりが特徴。

中でも特に選定理由として挙げられたのは、「海洋環境への配慮」「地域活性化」「共感とサステナビリティ」の3つのポイントだ。サンゴや海洋生態系への負担を抑えたリーフセーフ処方を採用し、アルミ容器への切り替えを行っていること、地産のタマヌを利用し、環境負荷の少ない手作業で地域の雇用を生み出していること、成分の安全性や使用感の心地よさなど「使ってみたい」と思える魅力と、使用時の環境への影響も考慮し課題解決に向き合う姿勢が明確であることが評価につながった。

社員投票で選ばれた「地方創生」のロールモデル 

サステナブルコスメアワード審査員長 岸紅子氏は「UPDATER賞」について、「我々の活動にご賛同いただき、本年度からプラチナスポンサーとしてサポートくださることに感謝しています。またそのパートナーシップを記念し、UPDATER賞を設立しました。本賞は、地方創生部門に選出された製品を対象に、社員の方々にテストと投票を行い、最も支持されたものに授与されます。 “顔の見えるライフスタイル”を掲げる同社が選んだ製品は、まさに沖縄の恵みと温もりがダイレクトに伝わるような、人にも海にもやさしい製品でした」と語っている。

また受賞した「ヤラブの木」代表・三輪智子氏からも「島の宝である美しいサンゴ礁の海を守るために、創業時からどうしても作りたかった製品でしたが、環境や肌への負荷低減とSPF値の担保という難しい課題に加え、なめらかな使い心地を追求するため、何度も改良を続けてきました。今回のご評価は、私たちのみならず、製造を手伝ってくれている島のみなさんにとっても励みになる受賞となりました」とのコメントが寄せられた。

サステナブルコスメを牽引してきた「アムリターラ」がGOLD賞に

水を一滴も使用しない、北海道「白樺樹液」の化粧水「ホワイトバーチモイストウォーター」。乾燥が気になる季節も豊かな潤いで満たし、肌荒れを防いで健やかに整えてくれる

GOLD賞に輝いたのは「アムリターラ」の「ホワイトバーチモイストウォーター」。オーガニックコスメを牽引してきたブランドとして、成分の抽出方法や製品としての機能性の高さ、また新たに取り組んだ詰替式のパッケージなどが高く評価された。

「Kruhi THE LAYER SERUM」(左)「THE FACE CLEANSE」(右)

SILVER賞には「Valley and Wind」の「Kruhi THE LAYER SERUM」と「THE FACE CLEANSE」がダブル受賞。2022年のブランド誕生以来、2022年、2023年と連続でGOLD賞を受賞したブランドとして期待が高まっていたが、未利用資源の活用をはじめとした地域への貢献とともに、機能性の高さ、また自社農場でのスタディツアーなど独自の広め方にも注目が集まった。

3月31日まで!「みんな商店」で受賞コスメ7品が勢ぞろい

これらをはじめとする上位3賞の受賞商品は、3月31日(火)までの間、下北沢の「みんな商店」にて実際に手に取ることができる。

「サステナブルコスメ」の裾野が広がった分、何を選べばよいのか難しくなってきた昨今。受賞商品に触れて、自分の心と肌が心地よいと感じる一品を見つけよう。

開催期間:3月31日(火)まで
会場:みんな商店 2階(東京都世田谷区北沢2-9-2 ARISTO下北沢)
内容:サステナブルコスメアワード2025受賞商品の展示・販売

※1 紫外線吸収剤不使用




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ライフスタイルジャーナリスト
吉野ユリ子
1972年埼玉県生まれ。エディター、ライターとして女性誌やウェブを中心に、心豊かな生き方・暮らし方の提案を行うほか、ブランディングライターとして企業のサービスや商品の価値を言語化し届けることにも力を注ぐ。プライベートでは、2016年に娘を出産するまではトライアスロンが趣味で、アイアンマンを3度完走。現在の趣味は朗読とピアノ。

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