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セレブも着用!ラテンアメリカにルーツを持つブランド「Hood Baby」
ラテンアメリカ、ホンジュラスにルーツを持つデザイナーがロサンゼルスで作り上げたブランド、Hood Baby。人気歌手Tylaなど多くの著名人も着用。スポーツジャージーのアップサイクルが多く、過去にNIKEともコラボをしてトップスをリリースした。
オーダーメイドも!個性溢れるデニムパンツ「Fanfare Label」

イギリス発のブランドFanfare Labelは、デニムを始め、コットンシャツやブレザーなど幅広いアップサイクルのアイテムを販売している。10年以上バイヤーとして働いていたファウンダーのEsther Knightは、人や環境を犠牲にしながらも利益を出そうとするファッション業界に疑問を持ち、何か自分にできないかという思いから、ブランドを立ち上げた。アップサイクルの他、オーガニックやリサイクルの素材を使用した服も展開しながら、Drapers Sustainable Fashion Awards やMarie Claire Sustainability Awards など様々な賞を受賞している。
毎日のデニムを少し面白く「E.L.V. Denim」
E.L.V. Denimは、100%アップサイクルの素材を使用するイギリス発のラグジュアリーブランド。デニムパンツはアップサイクルならではのクールなパッチワークデザインが印象的。ブランドが拠点とするロンドンで、現地のアトリエと協力しながら服を作っている。アーティストやデザイナー、職人まで様々な人と関わりながら服作りのコミュニティを大切にしている。
19世紀のブルマーを21世紀にリバイバル「Charlie Beads」
Charlie Beadsの洋服は、ロサンゼルスでデッドストックの素材を使用していて、自然にインスパイアされたデザインになっている。「未来の家宝」(future heirlooms)、世代を超えても楽しめる服を作りたいという思いが込められている。ブランドの人気アイテムは、19世紀に下着として使われていた「ブルマー」。可愛い柄や色合いで、1枚ではくのが今のトレンドだ。
ペルーの伝統的な工芸を使って、現代的なデザインに「LOTI」
LOTIは伝統的なペルーの工芸を現代的なデザインと組み合わせたアップサイクルのブランド。ロサンゼルス在住のデザイナーLottie Bertelloの元、デッドストック素材を使った服をデザインしている。100%コットンや100%アルパカウールをペルーの工場から調達し、裁縫のプロが1着1着を手作りしている。
カラフルなキルトに心奪われる「Carleen」
ロサンゼルスを拠点とするブランド Carleenは、昔ながらのアメリカらしいキルトデザインをインスピレーションとしたアップサイクルの服を作っている。オーガニックや自然の素材、そしてデッドストックの素材をできる限り使用しているそう。全てロサンゼルス現地で生産され、高いクオリティーを保ち、CO2の排出量軽減を徹底している。
端材を使った世界でたった一つのバッグ「Sticky Harmony」
ドイツ・ミュンヘン発祥のバッグブランドSticky Harmonyは、設立者の特別な場所である子ども時代のベッドルームをスタジオにスタート。一つ一つが一点もののバッグはヴィンテージのレザーの端材を買い付けた100%再利用素材で、お洒落心溢れるデザインになっている。RE:BIRTHING(生まれ変わらせる)をブランドコンセプトとして、古いものを素材として新しいものに作り変えている。
シンプルだけどシックでタイムレス「CELOSIA_RE」
イギリス発のCELOSIA_REは、reimagine(再想像)、recondition(修繕)、reinvirgorate(再活性)の3つのキーワードをもとにサステナブルな服作りを大切にしている。アップサイクルを通して既に存在する服の寿命をできる限り延ばしている。シックでタイムレスなデザインを重視したブランドだ。
クラシックなシルエットに少しひねりをきかせて「Sarah O Robinson」
メンズのブレザーからアップサイクルしたセットアップなどをメインに展開しているイギリスのブランドSarah O. Robinson。男性用のクラシックな形に少しひねりをきかせて、新しくてスタイリッシュなシルエットに変身させている。
フィリピン発の遊び心が溢れるブランド「RIOtaso Clothing」
フィリピン・マニラを拠点としたブランドRIOtaso Clothingは、テキスタイルアーティストのRio Cuervoがデザイナーを務めている。ブランド名はタガログ語の “Retaso”(布の端切れ)という言葉と、デザイナーの名前 “Rio” から由来している。カラフルでポップなパッチワークデザインが多く、SNSの写真はポージングやコンセプトがまるでヒーロー映画のようにクールだ。