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1984年に1号店をオープンして以来、ユニクロは、国内約800店舗、海外約1,750店舗にまで規模を拡大している。
そんななかユニクロは先日、通常店の出店を抑えて、都市部を中心に旗艦店を増やしていくという計画を発表した。10年以内にこれまでの2倍となる約20店舗にまで増やすというものだ。
旗艦店を通してブランドの世界観やコンセプトを発信することにシフトしていく動きと言えるだろう。ユニクロには「手頃な衣服を大量に売る」というイメージがあるが、環境負荷を抑えるための企業努力も進められている。
今回は2026年秋冬の新作を中心に、広報担当者がすすめる15のアイテムを紹介する。
ポリエステルの約半分は再生ポリエステルに
「ユニクロでは2030年8月期までに、ポリエステルやナイロンなどの合成繊維を含む全使用素材の約50%をリサイクル素材など温室効果ガス排出量の少ない素材に切り替えることを目指し、取り組みを進めています。
2025年商品全体で、全使用素材に対するリサイクル素材など温室効果ガス排出量の少ない素材の使用割合は19.4%に上昇(前年は15.9%)しました。ポリエステルについては全使用量の46.4%(前年は41.5%)でリサイクルポリエステルを採用しています」(ユニクロ・広報担当、以下同)
ミラノリブフルジップカーディガン(WOMEN)

イギリスのデザイナー、クレア・ワイト・ケラーが手がけるUNIQLO:Cシリーズ。2026年の春夏にリリースされて以来の話題アイテムに、パープルとオリーブが追加された。ゴム編みと袋編みを組み合わせたミラノリブの編地なのでハリがある。本体のポリエステルのうち37%にリサイクル繊維を使用。
ボアフリースコンビネーションジャケット(WOMEN)

ユニクロのシグニチャーとも言えるフリースに、フロントや襟部分に織り地を使用した2026年秋冬の新作。タウンユースしやすいデザインが嬉しい。表側、裏側、ポケットのポリエステル素材の100%にリサイクル繊維を使用。
フリースジョガーパンツ(MEN)

真冬の強い味方、フリースパンツが2026年秋冬新作で登場。部屋着としてはもちろん、きれいめに着こなしてタウンユースに取り入れるのもおすすめ。ユニセックス。本体とポケット布のポリエステルにリサイクル繊維を使用。
フリースジャケット(MEN)

同系色を2つ組み合わせたデザイン。カラーバリエーションがあるのでシチュエーションで選んでも良いかも。襟元が高めになっているので防寒性もある。ユニセックス。本体のポリエステルのうち40%〜100%にリサイクル繊維を使用。
シフォンプリーツミディスカート(WOMEN)

重くなりがちな冬のコーディネートを軽やかにしてくれるシフォン素材。裏地付きなのも嬉しい。表地のポリエステル素材のうち54%でリサイクル繊維を使用、裏地のポリエステル素材のうち48%でリサイクル繊維を使用。
大ヒットバッグも、インナーも。広がる再生ナイロン
「前述のポリエステルと同様に、ナイロンなど合成繊維を含む全使用素材の約50%をリサイクル素材など温室効果ガス排出量の少ない素材に切り替えることを目指し、取り組みを進めています。 2025年商品全体で、全使用素材に対するリサイクル素材など温室効果ガス排出量の少ない素材の使用割合は19.4%に上昇(前年は15.9%)しました」
パデッドユーティリティショートジャケット/チェック(WOMEN)

細かいチェック柄がクラシック。さらに襟に使用したコーデュロイ素材がメンズライクな印象をプラスしているジャケット。ポケットは上からもサイドからも使える2ウェイ。表地には小雨程度ならしのげる撥水加工が施されている。表地のナイロン素材のうち、52%にリサイクル繊維を使用。
ラウンドミニショルダーバッグ(UNISEX)

2020年の発売以来、世界中で売れている大ヒットアイテム。三日月型のコンパクトなフォルムだが、500mlのボトルも入れられる収納力は秀逸。表地のナイロン素材のうち100%にリサイクル繊維を使用。
ワイヤレスブラ/アクティブ(WOMEN)

脇とアンダーに縫い目がないため、着け心地が良いと評判。レーサーバックなので肩の可動域が広がるタイプ。スポーツシーンはもちろん、普段使いにも。39〜55%のリサイクル繊維を本体、裏地、裾部分の各パーツに使用。
生きた鳥からは取らない。RDS認証ダウン&フェザー
「ユニクロは、強制的に給餌した鳥から採取したり、鳥が生きている状態で引き抜いたりしたダウンやフェザーの使用を禁止しています。2019年末時点で、ダウン商品の生産に携わるすべての取引先縫製工場が第三者機関による認証「RDS(Responsible Down Standard)」を取得しており、以降もこの取り組みを継続しています」
ライトダウンボリュームジャケット(MEN)

2026年秋冬の新作。プレミアムダウンを使用していて、ボリュームがあるが軽くて暖かい。表地には撥水加工が施されていて、小雨程度であればしのげる。ダウンを90%、フェザーを10%使用。
リバーシブルダウンショートジャケット(WOMEN)

マットでノーキルティングな面と、シャイニーでキルティング加工がされている面は印象がだいぶ違うので、シーンによって使い分けられるリバーシブル。高い襟と袖口のリブで防寒性も高い。防風フィルムが入っており冷たい風を防ぐのに加え、撥水加工が施されていて、小雨程度であればしのげる。ダウンを90%、フェザーを10%使用。
ノンキルトダウンショートコート(WOMEN)

ヒップにもかかる長さなので暖かい。裾部分にアジャスターが付いているので、絞ってコクーンシルエットで着ることもできる。高めの襟がエレガントな印象。ダウンを90%、フェザーを10%使用。
約10年前からPFASは不使用
「2013年に生産段階におけるすべてのPFASの意図的な使用を廃絶することを目標とし、戦略的パートナーを始めとする繊維メーカー、薬剤メーカー、縫製工場などと連携し、より安全なPFASの代替物質・代替技術の開発を進めてきました。その結果、2017年秋冬シーズンからは全商品でPFASの意図的な使用を廃絶しています。
PFASを使用しない撥水加工が施されている代表的な商品は、羽毛や中綿を使用した冬物アウター、ブロックテックパーカやポケッタブルパーカなどの機能性アウター、ギアショーツや暖パンなどのボトムス商品、ヒートテックグローブ・ラウンドミニショルダーバッグ・バックパック・折りたたみ傘・帽子など多岐にわたります」
MA-1ブルゾン(MEN)

短めの丈で、ワイドなボトムとも相性がいい。表面は防風機能のあるハリのある素材に加えて撥水加工が施されていて、小雨程度であればしのげる。ユニセックス。
ポケッタブルUVカットパーカ/NANODESIGN(WOMEN)

東レの特殊技術「NANODESIGN®︎」を使用していて、水滴が生地の表面でより転がりやすい特徴がある。UV加工が施され、フードはつば付きで顔まわりも紫外線からカバーしてくれる。ラグランスリーブなのでタウンユースにも。
ユーティリティバックパック(UNISEX)

フロントや両サイドなどにポケットが6個、15インチのPCが入るスリーブも付いていて、整理しやすい。位置を変えられるチェストストラップやフロントポケットにつけられたキーホルダーなど、機能性が高い。
UVカットコンパクトアンブレラ(UNISEX)

ここ数年、酷暑対策として男性の日傘利用もノーマルとなっている。この商品はUPF50+と紫外線保護指数の最高値を持ち、さらにカラーバリエーションがあるのが嬉しい。晴雨兼用なので、オールシーズン使用可能。