Globeの「環境」に関する評価は「まだまだ」です。気候変動への影響を減らすために再生可能エネルギーを直接事業で使用していますが、サプライチェーンにおいては使用していません。製品生産過程において繊維廃棄物を最小限に抑えているエビデンスはありません。オーガニックコットンを含む、エコ・フレンドリーな素材を中程度の割合で使用しています。節水への取り組みを実施しているエビデンスはありません。化学物質の使用量を削減するため、自社の規制物質リストを使用しています。水問題に関してサプライヤーと関わることがありません。

「労働」に関する評価は「まだまだ」です。団体交渉や苦情申し立ての権利など、労働者の権利を強化する取り組みがあるというエビデンスはありません。労働虐待の極めて高いリスクがある国々から最終生産段階の製品を調達しています。サプライチェーンにおいて生活賃金の支払いを保証しているエビデンスはありません。サプライチェーンの一部を監査しています。コロナ（Covid-19）の影響からサプライチェーンのサプライヤーと労働者を保護するための方針や保護手段を開示していません。

「動物」に関する評価は「まだまだ」です。動物虐待を最小限に抑えるための方針があるというエビデンスはありません。革及びウールを使用しています。レスポンシブル・ダウン・スタンダード（RDS）認定のダウンを使用しています。毛皮、アンゴラ、またはエキゾチックスキンは使用していません。一部の動物製品を初期生産段階まで追跡しています。

Globeの総合スコアは「まだまだ」と評価されています。