Kathmandu
Kathmanduは、従業員への生活賃金の支払いを確保するための適切な措置を取っていません。
Kathmandu エシカルレーティング結果
「地球」に関する評価は二酸化炭素排出、廃水、ビジネスモデルや製品の循環まで、ブランドのサプライチェーンと環境対策が対象となっています。ここでは、Kathmanduを「ここから」と評価しています。スコア評価は以下の要因に影響を受けます:
- リサイクル素材を含むいくつかの環境負荷の少ない素材を使用しています。
- 長く愛用できる製品を生産しています。
- サプライチェーンにおいて生物多様性を保護するための行動を取っているエビデンスはありません。
- ブルーサイン認定布地を一部使用しています。
「人間」に関する評価は児童労働、生活賃金やジェンダー平等など労働者の権利を中心に、ブランドの方針、実践が対象となっています。ここでは、Kathmanduを「まだまだ」と評価しています。スコア評価は以下の要因に影響を受けます:
- この企業の社会監査プログラムは、最終生産段階全体をカバーし、公正労働協会(FLA)によって認証されています。
- 2023年のファッション透明性インデックスでは21~30%のスコアを獲得しました。
- サプライチェーンにおいてダイバーシティ&インクルージョンをサポートしているエビデンスはありません。
- 自社のサプライチェーンにおいて労働者に生活賃金が支払われているエビデンスはありません。
- コロナ禍中に、サプライチェーンの労働者をウイルスから保護するための適切な方針を明示しました。
「動物」に関する評価は動物福祉方針、動物由来の製品に焦点を当て、特に製品のトレーサビリティに重点を置いています。ここでは、Kathmanduを「ここから」と評価しています。スコア評価は以下の要因に影響を受けます:
- 動物福祉の「5つの自由」に沿った正式な方針があり、実施メカニズムも明確です。
- 革、及びシルクを使用しているようです。
- 調達しているウールの一部は、レスポンシブル・ウール・スタンダード(RWS)によって認証されています。
- 使用しているダウンは、レスポンシブル・ダウン・スタンダード(RDS)によって認証されています。
- 毛皮、アンゴラ、エキゾチックスキン、またはエキゾチックファーは使用していないようです。
- ほぼ全ての動物由来の素材を初期生産段階まで追跡しています。
公開されている情報をすべて確認した結果、Kathmanduを総合的に「ここから」と評価しています。
最終更新:2024年4月
ブランドページ
展開
ウィメンズウェア, メンズウェア, キッズウェア
カテゴリ
トップス / ジャケット&アウター / ニットウェア