セカンドハンドの洋服を選ぶことは、その洋服が持つ物語を次の世代に受け継ぐ大切な行為でもある。今回は、「この先も残していくべき価値のあるもの」をテーマに、1900年代初頭から80年代のアイテムを中心にセレクトする「Witty Vintage」を取材。自身のSNSでもサステナブルなライフスタイルを発信する赤嶺れいこオーナーに、独自のセレクトの裏側やオリジナル製品の製作、そして環境への配慮をどのように運営に反映しているのか、話を聞いた。

気候変動の問題が私たちの暮らしを刻々と脅かしている。そしてその影響を最も大きく被るのは、これからの時代を生きる若い世代だ。そんな世代が自らの手で少しでも良い未来を作り出そうと立ち上がっている。今回、高校生・大学生らがインドに足を運び、生産背景を追ったドキュメンタリー映像を制作するプロジェクトに取り組んでいる。帰国後、代表の福代さんに話を聞いた。

GAP、ジル・サンダー、DKNYなどでファッションディレクターを歴任したブリン・ヘミンウェイが、2020年に立ち上げた「Display Copy」。目利きの彼女が厳選したヴィンテージショップ、アップサイクルブランドが集まる「循環ファッション」の注目プラットフォームだ。“自分の生き方とシンクロするファッション”を求めるヘミンウェイが、行きついた世界とは？

日本ではまだ認知度が低く、人数も少ない“プラスサイズモデル”として活躍している伝農はるかさん。常に笑顔に溢れた彼女だが、以前は自分を認めることができずに苦しんでいた時期もあったのだそう。Shift Cの公式アンバサダー「Shift Changers」としての活動をスタートした伝農さんが思う自己肯定と、社会や企業があるべきこととは何なのだろうか。