Contents
母から受け継いだ着物がタイムレスに活躍
白鳥麻衣さん/トレンドリサーチャー、PR

Q1. 着用アイテムについて教えてください。
A. 母から受け継いだ訪問着です。 ウェディングなど特別な日の装いは普段着られない服を着られるので選ぶのも楽しいですよね。でも、新しく購入してもやはり出番が少なく、結局あまり着ないまま手放してしまうことも…。だからこそ私は、年齢やトレンドに左右されず、時代を超えてずっと着られる「お着物」を選ぶようにしています。
Q2. 結婚式に参列する日のスタイリングで大切にしていることは?
A. 主役を引き立てつつ、華やかさを忘れないこと。 もちろん主役はご夫婦なので派手になりすぎず、でもどこか華やかでお祝いの気持ちが伝わるように心がけています。
Q3. 「毎回同じ服になってしまう」「お金がかかる」というお悩みへの工夫は?
A. レンタルや家族・友人との「貸し借り」をフル活用! 「買う」のではなく「借りる」のも素敵な工夫の一つ。着物なら母や祖母から譲り受けたり借りたりできますし、式場のレンタルサービスを利用するのも手です。
もし同じドレスを着回す場合でも、バッグやジュエリーなどの小物で変化をつけるのもオススメ。小物なら友人同士でも貸し借りしやすいので、ぜひ互いに声を掛け合ってみるのも一つかと思います。
Q4. 【番外編】実際に贈って喜ばれた、おすすめのウェディングギフトは?
A. 好みを問わない「消えもの」や「特別な体験」を。 形に残るものは相手の好みもあるので、食べ物などの「消えもの」を選ぶことが多いです。実際にプレゼントしてすごく喜ばれたのは、Tamituの「ハーバルハニー」。
また、形に残らないギフトとしては「スパの利用券」も、自分自身が以前いただいてすごく嬉しかった記憶があります。

ハレの日は華やかな「赤」のジャンプスーツ
鈴木里奈さん/シフトチェンジャー、サステナビリティコンサルタント、ピラティスインストラクター

Q1. 着用アイテムについて教えてください。
A. 母から譲り受けたヴァレンティノのジャンプスーツです。 母が昔から愛用している一着で、イベントやお呼ばれなど、特別な日の晴れ着として着ることがあります。クリスマスやお祝い事など、縁起の良い「赤」を身につけると、自然と気分も華やぎます。
時代を超えて愛用できるタイムレスな服は、何十年という長いスパンで大切に着続けることができるため、ものを長く丁寧に使うという意味でもサステナビリティにつながると考えています。
Q2. 結婚式に参列する日のスタイリングで大切にしていることは?
A. 新しいものを買わず、持っている服を活かして主役を引き立てること。 結婚式でお祝いする立場なら、なるべく新しいものを購入するのではなく、母から譲り受けたものや手持ちのアイテムを活用したいです。
あくまでも主役は新郎新婦なので、お二人がより引き立つよう、自分のスタイリングはシンプルにまとめたいと思っています。
Q3. 「毎回同じ服になってしまう」「お金がかかる」というお悩みへの工夫は?
A. ヘアメイクのアレンジで印象に変化を。レンタルサービスも試したい! 同じお洋服を着回す場合でも、ヘアスタイルやメイクを変えるだけで全体の雰囲気をガラリと変えることができます。
また、毎回一から揃えるのではなく、レンタルサービスなども上手に取り入れることで、予算を抑えながらその時々のトレンドやスタイルを楽しみたいです。
Q4. 【番外編】実際に贈って喜ばれた、おすすめのウェディングギフトは?
A. 素材や背景にこだわりを感じられる日用品を。 オーガニックコットンを使用したヒポポタマス(Hippopotamus)のタオルセットや、クラウディ(CLOUDY)のマグカップなどは、実際にプレゼントしてとても喜ばれました。
自分ではなかなか買わないけれど、日常使いできて素材やストーリーにこだわりがあるアイテムは、ギフトにぴったりだと思います。
成人式の振袖を長襦袢でアレンジ
前本美結さん/シフトチェンジャー、サステナブルライフクリエイター、モデル

Q1. 着用アイテムについて教えてください。
A. 母の振袖と祖母の長襦袢を合わせたスタイル。 友人の神前式に参列した際、仲の良い友人グループで乾杯の発声も頼まれていたので「せっかくならみんなでお着物を着よう!」と振袖を合わせて参加しました。
この振袖は母が成人式のために誂えたもので、私自身も成人式で着た思い出の服。長襦袢は着付け師だった祖母が自身の結婚式で着用したものが残っていました。着付け自体も、母と祖母にしてもらいました。
着物を着る機会は、なかなかないので、また結婚式にお呼ばれしたら「今度はどの着物を着ようかな」と考えるのも、楽しみのひとつです。家族が大切に着てきたものを、自分の世代でもう一度楽しめるのが気に入っています。
Q2. 結婚式に参列する日のスタイリングで大切にしていることは?
A. 新品にこだわらず、思い出のあるものを身につけます。私はそもそも新品の洋服は、Shift Cで「ここから」以上でないと買わない生活をしているのですが、 結婚式に関しても頻繁に呼ばれるわけではないからこそ、「新品を用意しなきゃ」と考えないようにしています。祖父母の形見のジュエリーなど、物語のあるアイテムを取り入れることでその日にしかできない特別なドレスアップを楽しんでいます。また、普段の洋服には黒を選びがちなのですが、お祝いの気持ちも込めて明るめのトーンを選ぶようにしています。
Q3. 「毎回同じ服になってしまう」「お金がかかる」というお悩みへの工夫は?
A. セカンドハンドの活用や、小物でのアレンジで新鮮さをプラス! ドレスならセカンドハンドで探すことで、新しく買うよりも半分くらいの値段で抑えられるのでおすすめです。私はいわゆる「ザ・結婚式のお呼ばれドレス」というスタイルがあまり似合うタイプではないので、最近はバッグやアクセサリー、靴などの小物でドレスアップしたり、逆にカジュアルダウンしたりと、着回しができるものを選ぶようになりました。結婚式のためだけのものだとどうしても着用機会が減りますが、こういったものだと普段も着られるのでいいなと思っています。
チュールを重ねて、いつものワンピースを特別に
伝農 遥さん/シフトチェンジャー、プラスサイズモデル


Q1. 着用アイテムについて教えてください。
A. 普段着のワンピースにチュールを重ねたスタイル。 普段着ているキャミワンピにチュールワンピースを重ねています。同じキャミワンピに、羽織りタイプのワンピースやスーツライクなベストを合わせることもあります。他にも、光沢感のあるワンピースのウエストにベルトを巻いてオケージョン仕様にしたりしています。結婚式のために買った服ではなく、普段着としても着ることができる、そんな服が好きです。
Q2. 結婚式に参列する日のスタイリングで大切にしていることは?
A. 私生活でも結婚式でも愛せる着こなしを。 オケージョンワンピースは値段がする割に着用回数が少なくてもったいないと感じてしまいます。お金を節約したいとかそういうことではなくて、自分が気に入っている服にアイテムを追加してドレッシーにしてみたり、少し工夫するだけでとっても可愛くなります。普段だと少しやりすぎかもしれないけれど、だからこそ結婚式で華やかさを出してあげることって素敵だと思いませんか?
Q3. 「毎回同じ服になってしまう」「お金がかかる」というお悩みへの工夫は?
A. ヘアアレンジで全体の印象をガラリとチェンジ! 髪型はジェルでタイトに固めて金粉やラメ、ゴールドの紐をあしらうなど、自分でクリエイティブにアレンジしています。時には大好きなリリー・コリンズのスタイリングを参考に美容師さんにお願いすることも。Pinterestなどでアレンジのアイデアを探すのもおすすめです。
【番外編】祖母と一緒に心を込めて作る、世界に一つの「手作りご祝儀袋」

祖母が和紙に絵を描いてそこに水引をつけてご祝儀袋を作っています。
バラエティショップで買うことが多い気がするご祝儀袋、可愛いものがたくさんあるけれど、わたしはシンプルでも手作りで気持ちを込めています。
そろそろ祖母に絵と字の書き方を教わろうかな。
落ち着いたトーンでも柄・小物合わせで存在感を
森下 優利奈さん/ゴミ拾いgirl(月に一回渋谷を綺麗にするコミュニティを運営しています)


Q1. 着用アイテムについて教えてください。
A. 普段使いもできるトップス&スカートを購入。 1回きりで終わってしまう服はもったいないという思いから、日常で活躍しそうなトップス&スカートをゲットし、ドレッシーにコーディネートしました。トップスはバナナ・リパブリック(Banana Republic)、スカートはアムステルダムの古着屋で購入したものです。バッグは4年ほど愛用しているステラ マッカートニー(Stella McCartney)のもので、シンプルで上品なデザインで様々なシーンで活躍してくれるので、手放せないアイテムです。
Q2. 結婚式に参列する日のスタイリングで大切にしていることは?
A. 落ち着いたトーンの中に、自分らしさを覗かせて。 新郎新婦のお二人が引き立つよう配慮しながらも、柄や小物といったアクセントを取り入れることで、自分らしい個性や存在感を程よく演出するバランスを大切にしています。
Q3. 「毎回同じ服になってしまう」「お金がかかる」というお悩みへの工夫は?
A. 「日常でも着回せるか」を重視したお買い物。 まずはクローゼットの中にあるアイテムで工夫しています。もし新調する場合でも「日常で着回せるか」を基準に選ぶことで、無駄なく長期間愛用できるようにしています。
セカンドハンドで季節を選ばず着られる一着を購入
山口悠希さん/俳優

Q1. 着用アイテムについて教えてください。
A. ZOZOUSEDで購入したイエナ(IENA)の古着ドレスと母から受け継いだセリーヌ(CELINE)のバッグ。 薄手の長袖プリントドレスは季節を問わず通年で着回せる点がとても気に入っています。ZOZO USEDは、アイテムのコンディション(S~D)をソートできるため、フリマアプリよりも、安心してネットで古着を購入できるのが、個人的には好きなポイントです。
バッグは、成人したくらいの頃に、母から譲り受けたもの。当時、ハイブランドのバッグを持ったことが無かったため、なんだか本当の意味で大人になれたような気分になり、胸を弾ませて成人式の同窓会に行ったのを覚えています。シンプルで合わせやすいので、オケージョンなどの特別な日には必ず身に着けてる、大切なアイテムです。
Q2. 結婚式に参列する日のスタイリングで大切にしていることは?
A. 主役を引き立てながら、柄やカラーで華やかに。 全身黒などの落ち着きすぎる装いは避け、柄物や明るいカラーを取り入れてお祝いの気持ちをしっかり表現するようにしています。
参列経験は少なく、未だに何が正解かは分かっていないのですが、招待してくれた新婦の好みやこれまでの関係性から、その人のウェディングのスタイルに沿うことができていれば、問題ないのでは(?)と信じています。
Q3. 「毎回同じ服になってしまう」「お金がかかる」というお悩みへの工夫は?
A. メインの服だけ変えて気分をリフレッシュ。 バッグやシューズ、アクセサリーはそのままに、メインの服だけ変えるようにしています。 コーデの大部分を占める服を変えるだけで、心持ちが大きく変わります。
服を探す順番としては、まずはZOZOUSEDやメルカリなどで古着(誰かが手放したけど私は着たいと思うもの)を探してみます。どうしても見つからない場合は、環境・人・動物などへ配慮する姿勢を持たれているブランドで新品を探す。それでも無ければ他のブランドで探す、というステップで買うようにしています。
どのような方法で買うにしても、自分が必ずトキメいていること、年齢を重ねた先や、ギリギリ日常のおでかけでも着られるようなデザインを選ぶことなど、「長く愛せるかどうか」を大切に選ぶことを心がけています。
そのアイテムをこれから長い先でも身に着ける度に、大切な人をお祝いした特別な時間も一緒に思い出せます。
レンタルサービスを活用して、色んなドレスを楽しむ!
上杉沙樹 /Shift C編集

Q1. 着用アイテムについて教えてください。
A. アナザーアドレス(AnotherADdress)でレンタルした「セタイチロウ」のフラワージャガードドレス。 クラシックなスタイルをモダンに再解釈したデザインで、ハリ感のあるレトロなシルエットとデコルテのカットアウトがとても可愛いです!
初めてのファッションサブスクだったのですが、思ったより商品数やブランドが多く、わくわくしながら選ぶことができました。アナザーアドレスでは、デザイナーが制作した世界に一着だけのアップサイクルドレスや、丁寧に黒染めされたドレスなど、他にはない個性的なアイテムが揃っているのも魅力です。
Q2. 結婚式に参列する日のスタイリングで大切にしていることは?
A. ルールにとらわれすぎず、しっくりくる一着を選ぶこと。 ドレスコードやルールを意識しすぎて自分に似合わない服を着るより、身につけていてしっくりくる装いを大切にしています。今回は落ち着いた色味ですが、明るいカラーにも挑戦してみたいです。
Q3. 「毎回同じ服になってしまう」「お金がかかる」というお悩みへの工夫は?
A. レンタルサービスを活用して、季節や形式に合わせたおしゃれを楽しむ。 ドレスレンタルなら毎回クローゼットを圧迫することなく、季節や会場の雰囲気に合わせた最新の装いを楽しめます。アナザーアドレスなら1ヶ月単位で借りられるので、焦って返却しなくて良いのも嬉しいポイント。ただ、人気なものはサイズがなかったりするので、お早めのレンタルをおすすめします。
結婚式ゲストの装いは、セカンドハンドや着回しで自分らしく
「結婚式にはこのドレスを着るべき」というルールに縛られると、少し息苦しくなってしまう。しかし、大切な席だからこそ、思い出の服や自分に馴染む装いでお祝いするのも素敵な選択肢だ。
家族から受け継いだ着物をまとうこと。レンタルや古着から最高の一着を探すこと。あるいはお気に入りの日常着に特別な小物を合わせてアレンジすること。自分らしく工夫を凝らす時間そのものが、温かなお祝いの気持ちになる。
次に訪れるお呼ばれが、もっとわくわくするものになりますように。