Marimekkoの「環境」に関する評価は「ここから」です。オーガニックコットンを含む環境に優しい素材を使用しています。布地の廃棄ロスを最小限にする裁断技術を使用しています。有害な化学物質を削減または排除するための具体的な取り組みのエビデンスはありません。気候変動への影響を軽減するため、サプライチェーンにおいて再生可能エネルギーを使用しています。

「労働」に関する評価は「まだまだ」です。団体交渉など、労働者の権利を強化する取り組みがあるというエビデンスはありません。サプライチェーンにおいて生活賃金の支払いを保証しているエビデンスはありません。サプライチェーンにおいてダイバーシティ＆インクルージョンをサポートしているエビデンスはありません。サプライチェーンの一部を監査しています。コロナ（Covid-19）の影響からサプライチェーンのサプライヤーと労働者を保護するための方針や保護手段を開示していません。

「動物」に関する評価は「まだまだ」です。動物福祉の「5つの自由」に沿った正式な方針はありますが、明確な実施メカニズムはほとんど整っていません。革及びエキゾチックファーを使用しています。ミュールジングされていない羊からウールを調達する方針を掲げていますが、その主張の裏付けとなるエビデンスはありません。レスポンシブル・ダウン・スタンダード（RDS）認定のダウンを使用しています。毛皮、アンゴラまたはエキゾチックスキンは使用していません。一部の動物製品を初期生産段階まで追跡しています。

Marimekkoの総合スコアは「まだまだ」と評価されています。